会員リスト
The Complete and thorough bio-bibliography of the SFWUK member writers
韓国SF作家連帯の全体会員リスト
イム・オジン (임어진)
童話と青少年小説を着実に書き続け、長い間SFが好きだった。集団の盲目性をテーマにした長編童話『デルタの子供(델타의 아이들)』で、2009年熊進ジュニア文学賞大賞を受賞し、SF青少年短編「ロボット・ダンテ(로봇 단테)」「ハッピー・ハウス(해피 하우스)」で2019年アルコ文学創作基金を受けた。これらの短編で、SF青少年小説集『軌道を離れる君へ(궤도를 떠나는 너에게)』を出版した。
ロボットを蔑み排斥する近未来社会を背景に、青少年である主人公とロボットが助け合い共に成長する姿を描いたSF青少年小説『アイ・キャン(아이 캔)』と『ロボット・ホリック(로봇 중독)』(共著)を執筆し、強制占領期を生きた女性たちの人生に着目したSF歴史小説集『タイムスリップ2119(타임슬립 2119)』(共著)に参加している。
『青いクジラの時間(푸른 고래의 시간)』『君を招待する(너를 초대해)』『家族ですか(가족입니까)』(共著)『シャットダウン(셧다운)』(共著)と多数の童話、青少年小説を執筆し、絵本の文章も書いた。
ハンナグォン科学小説賞を制定し、そこで運営する児童青少年文学専門誌『こどもと文学(어린이와 문학)』の編集主幹として2011年から2年間活動した。
人間中心の考え方や目線から自由になれる文学という点で、童話とSFはつながっていると考えている。何より、より良い世界を想像できるリベラルな文学だからこそ、SFが好きである。
著者:イム・オジン | 翻訳:キム・ミョンウン(日本語版)
本作家紹介の著作権は、韓国SF作家連帯と各会員にあります。ご質問などございましたらint@sfwuk.orgにてご連絡ください。
童話と青少年小説を着実に書き続け、長い間SFが好きだった。集団の盲目性をテーマにした長編童話『デルタの子供(델타의 아이들)』で、2009年熊進ジュニア文学賞大賞を受賞し、SF青少年短編「ロボット・ダンテ(로봇 단테)」「ハッピー・ハウス(해피 하우스)」で2019年アルコ文学創作基金を受けた。これらの短編で、SF青少年小説集『軌道を離れる君へ(궤도를 떠나는 너에게)』を出版した。
ロボットを蔑み排斥する近未来社会を背景に、青少年である主人公とロボットが助け合い共に成長する姿を描いたSF青少年小説『アイ・キャン(아이 캔)』と『ロボット・ホリック(로봇 중독)』(共著)を執筆し、強制占領期を生きた女性たちの人生に着目したSF歴史小説集『タイムスリップ2119(타임슬립 2119)』(共著)に参加している。
『青いクジラの時間(푸른 고래의 시간)』『君を招待する(너를 초대해)』『家族ですか(가족입니까)』(共著)『シャットダウン(셧다운)』(共著)と多数の童話、青少年小説を執筆し、絵本の文章も書いた。
ハンナグォン科学小説賞を制定し、そこで運営する児童青少年文学専門誌『こどもと文学(어린이와 문학)』の編集主幹として2011年から2年間活動した。
人間中心の考え方や目線から自由になれる文学という点で、童話とSFはつながっていると考えている。何より、より良い世界を想像できるリベラルな文学だからこそ、SFが好きである。
著者:イム・オジン | 翻訳:キム・ミョンウン(日本語版)
本作家紹介の著作権は、韓国SF作家連帯と各会員にあります。ご質問などございましたらint@sfwuk.orgにてご連絡ください。