小説家であり、ロシア文学、ポーランドなど東欧の文学の翻訳者でもある。ソーシャルディスタンスを守りながらデモ活動にも力を入れている活動家でもある。長編小説『ドアが開かれた(문이 열렸다)』『死者の夢(죽은 자의 꿈)』(この二作は純文学)を出版した。「チョン・ドギョン」というペンネームで短編集『王の売春婦(왕의 창녀)』と『種(씨앗)』を、本名で『呪いのウサギ(저주토끼)』を出版した。短編集3冊のうち、SF作品が2つ掲載されている。2014年、『種(씨앗)』がクァチョン科学館主催の第1回SFアワード短編部門優秀賞を受賞しSF作家となった。
小説家であり、ロシア文学、ポーランドなど東欧の文学の翻訳者でもある。ソーシャルディスタンスを守りながらデモ活動にも力を入れている活動家でもある。長編小説『ドアが開かれた(문이 열렸다)』『死者の夢(죽은 자의 꿈)』(この二作は純文学)を出版した。「チョン・ドギョン」というペンネームで短編集『王の売春婦(왕의 창녀)』と『種(씨앗)』を、本名で『呪いのウサギ(저주토끼)』を出版した。短編集3冊のうち、SF作品が2つ掲載されている。2014年、『種(씨앗)』がクァチョン科学館主催の第1回SFアワード短編部門優秀賞を受賞しSF作家となった。
2019年、SF形式の武侠小説『赤い刀(붉은 칼)』を出版した。2021年、短編集『彼女に出会う(그녀를 만나다)』を出版し、おばあちゃんになっても一生懸命デモ活動する女性を描いた。同じく2021年、『呪いのウサギ(저주토끼)』が英語圏で発売された。暗くて魔法のような物語、理不尽で暴力的な世界に立ち向かい、生き残ろうと戦う女性たちの物語を愛してやまない。
著者:チョン・ボラ | 編著:イ・ハジン | 翻訳:ファン・モガ(日本語版)
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